かおる小児科

天王寺区上本町の小児科医院。小さな体にかくれた生命力、笑顔が私たちの元気のみなもとです。

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子育て応援隊

 こんにちは。突然ですが、みなさんはどういう時に小児科医院を受診しますか?熱が出た時?咳やはな水が止まらない時?頭やおなかが痛い時?もちろんその原因をさがして症状をやわらげるのが私たちの役割です。では、何も症状がない時はどうでしょうか?何も症状がなくても日頃の育児の悩みや不安、疑問を話しに来て下さい。私たちはこの街の”子育て応援隊”です。この街が夢をいっぱいもった子どもたちの笑顔であふれることを願っています。

当院の予約システムについて

「順番予約ってわかりにくい」というご意見をよく聞きます。
よく耳にする質問をまとめてみましたのでご理解とご協力をお願いいたします。
もちろん、緊急を要する症状の場合は窓口(電話 06-6775-1201)に連絡の上すぐにいらしてください。

Q1:順番予約の目的は何ですか?
A1:院内での待ち時間を減らすことが一番の目的です。

Q2:なぜ時間予約はできないのですか?
A2:お子さんの症状によって診察に要する時間が変わります。時間予約にしても数名のお子さんの診察に手間がかかった場合時間通りに診察が進まなくなるので時間のお約束ができません。

Q3:順番をとってもいつ行ったらよいかわからない。
A3:予約画面の「次にお取りできる順番 ○番」の下に「診察終了 △番」という案内を出しています。○と△の数字の差が待っている人の人数です。ご自身の番号が近づいたら医院に向かってください。
<ご注意>スマートフォンなどでは「最新の情報に更新する」にしないと診察終了の順番が進まないことがあります。ご注意ください。

Q4:診察が進むおおよそのスピードはどれくらいですか?
A4:混雑している時とそうでない時では進むスピードは違いますが、平均的には30分間で6〜7人進みます。すいている時の方が進み方はゆっくりになりますが、院内もすいているので少し早目に来ていただいても大丈夫です。

Q5:診察時間の遅めに行きたいのに1番など早い順番が取れてしまったときはどうしたらよいですか?
A5:窓口(電話 06-6775-1201)に来られる時間をお伝えください。

Q6:前日から予約はできますか?
A6:申しわけありません。予約受付は当日の午前1時からになります。

Q7:順番予約をしなくても診察を受けられますか?
A7:はい。ただし、順番を取ってこられた人が優先ですので院内での待ち時間が長くなることがあります。

Q8:予防接種や健診も順番予約をした方がいいのですか?
A8:いいえ、予防接種や健診は必ず窓口(電話 06-6775-1201)にご予約ください。約2ヶ月前から予約可能です。

2014/01/13


くすりの飲ませ方

 処方されたくすりを飲まなくて困られた経験はありませんか?
 1歳を過ぎたころからくすりを飲むのをいやがる子が増えます。好きな飲み物に混ぜるとその飲み物まで飲まなくなります。また2歳くらいになるとくすりが混ざっているのではないかと警戒して何も口に入れなくなることもあります。
 ポイントは2つです。
 @何に混ぜても大丈夫
 A食事と関係なく空腹時でもかまいません。
 (特に乳児はおなかがいっぱいだと薬を飲まないし、咳がきつくて食べられない時は食前がおすすめです。)
 ただし、混ぜるものによってはくすりの効き目が低下したり味がとても苦くなる薬もあります。また、空腹時に飲み続けると子どもでも胃があれたりおなかが痛くなることもあるので、特別な指示があった時は守りましょう。
 飲ませ方の例として
 ☆乳児の場合:
  水ぐすりはそのままスポイドやスプーンで与えます。
  粉ぐすりは少量のおさゆで指をぬらしそこに粉ぐすりをつけて上あごにぬりつけるようにします。そのあとにお   
  乳やミルクを飲ませましょう。
 ☆幼児の場合:
  水ぐすりはジュースに混ぜると味が変わりやすいので少しの水でうすめてそのままジュースのようにストロー    
  を使って飲ませてもよいでしょう。
  粉ぐすりを少量のゼリーやアイスクリームに混ぜて食べさせる方法もあります。
 
 他にもこうしてら飲めたという方法があれば教えて下さい。
 どうしても飲めないときはもう一度相談に来て下さいね。
 

2010/02/14


カサカサ肌とかゆみ

 寒くなると気温だけでなく湿度もどんどん下がって空気がとても乾燥します。皮ふの水分も減ってきて肌がカサカサになります。特に風の強い日などはほんの数10分外に出るだけで、ほっぺが真っ赤になってガサガサになります。
 皮ふは乾燥するとかゆくなります。そしてかいていると皮ふが傷ついて湿疹ができて、ますますかゆくなります。皮ふを保湿することはとても大切です。
 保湿剤にはワセリンなどの軟膏の他、クリーム状のものやローションタイプのものもあります。ローションはぬりやすい反面、保湿効果は弱く冬には不向きです。刺激が少なく肌に合うものを選びましょう。
 お風呂あがりと朝着替える時など1日に最低2回、その他気づいた時に肌が汚れていないのを確認してぬるようにしましょう。特にお風呂あがりは皮ふについた水分が蒸発する時に皮ふの水分を一緒にうばいとってしまうので、タオルで体をふいたあとすぐにぬるとよいでしょう。
 冬場にエアコンやストーブ、ファンヒーターなどで暖房すると部屋が乾燥します。適度な加湿が必要です。また、こたつやホットカーペットは直接皮ふの水分を蒸発させて肌がカサカサになりやすいのでこまめに保湿剤をぬって下さい。
 肌を大切に冬を快適に過ごして下さいね。

2009/01/08


診察室で泣く子どもたち

 悲しい時、さびしい時、くやしい時、うれしい時、痛い時、こわい時、人はいろんな理由で泣きます。
 6ヶ月未満の赤ちゃんはこわくて泣くということはほとんどありません。痛い時やおなかがすいたり気分がすぐれない時に泣きます。診察室ではベットに寝かされるのがイヤだったり、聴診器が触れるのが気持ち悪かったりすると泣きます。
 8から9ヶ月を過ぎると人見知りが始まって、1才ごろになると診察室に入ってくるなり泣き出す子が増えます。これは”こわい”という感覚のあらわれです。ぬいぐるみや絵本などあの手この手であやしてもなかなか泣きやみません。でも小児科医は平気です。もちろん心臓のこまかい音をきいたり、おなかのくわしい診察は激しく泣いているとできないこともあります。けれど泣き方もいろいろな症状の判断に役立つ場合もあります。例えばいつも大声で泣いている子があまり泣かない時は「泣く力がないくらいしんどいのかな?」とか逆にふだんあまり泣かない子が泣いている場合は「痛みがとても強いのかな?」とか。あるいは泣いても泣いても涙が出ないときは体の中の水分が足りなくなってきている(脱水症)証拠です。だから診察室でずっと泣いていても大丈夫です。ただし、診察が終わったらしっかり抱きしめてあげて下さいね。お父さん、お母さんたちとゆっくり話ができるように泣きやんでもらえるとうれしいです。
 2才から3才ごろになると多くの子どもたちが泣かなくなります。そのころに血液検査や予防接種(注射)などの痛い処置をすると次の診察の時にはまた泣きます。それでも平気です。そういう痛い経験を覚えているという発達のあかしでもあるからです。そうして成長されていくのを感じられることも私たちの大きなよろこびです。
 大いに泣いてともに大きくなりましょう!

2008/11/02


はな水・はなづまり

朝晩涼しくなってきました。日が暮れて耳をすますと虫の声も聞こえます。気持ちがよいので夜窓を開けて眠って朝起きるとはな水が出ていたというようなことはありませんか?
はな水が出たりはながつまったりする原因はカゼやアレルギーだけではありません。子ども(特に1歳未満の赤ちゃん)の鼻の粘膜は敏感です。少しの気温差や乾燥した空気の刺激ではな水が出たりはながつまったりします。鼻で呼吸がしにくくなるので口で息を吸うようになり、のどが乾燥してカゼなどのウィルスがつきやすく咳も出やすくなります。次のような症状があれば診察を受けましょう。
@のどの下がペコペコして呼吸が苦しそう
Aミルクの飲みが悪くなってきた
B咳が強くなってきた
Cきげんが悪い、眠れない
D耳をさわる・耳を痛がる・耳だれが出てきた(中耳炎の可能性があります)
E集中力が低下したり頭を痛がる(年長児の場合)など
きげんがよくミルクもよく飲み、よく眠れている時はしばらく放っておいてもかまいません。市販のはな吸い器ではな水を吸いとっても鼻の奥の粘膜が腫れてつまっていることも多いので刺激しすぎないようにしましょう。部屋が乾燥しないように特に寒い季節は注意が必要です。お風呂の湯気を吸うとはなづまりがよくなることもあります。いろいろ工夫してもよくならない時は相談に来て下さい。

2008/08/31


熱中症について

 日中の気温が30℃を越える日が続いています。湿度も高いので熱中症を起こす危険が高くなってきました。
 熱中症は気温と湿度が高い環境で、発汗がうまくできなかったり、水分摂取が不足して体温調節ができなくなると起こります。
 主な症状は、体温上昇、倦怠感(だるさ、乳幼児では笑わなくなったり活気がなくなります)、頭痛、めまいなどです。多くの場合、吐き気や嘔吐、下痢などの胃腸症状を伴います。さらにすすむと、ぐったりしたりうとうとしてあまりおしっこが出なくなります。ひどい場合は意識障害や痙攣を起こすこともあります。
 乳幼児は身長が低く地面からの反射で大人より暑い環境にいるということを忘れてはなりません。特にベビーカーの中は暑くなりやすいのでできるだけ木陰などを選んで歩きましょう。
 クラブ活動やスポーツ教室で激しい運動をする時も注意が必要です。どんなに体を鍛えている人でも熱中症を起こす可能性があるので油断は禁物です。世界のトップクラスの選手がレースの途中で意識がもうろうとして走るのをやめたり、筋肉がけいれんして競技を続けられなくなったりする姿をテレビなどで見たことがある人も多いと思います。
 
 予防と対処の方法のポイントです。
1)暑い環境に長時間いないようにする
  午前10時から午後4時頃までの外出は必要最低限にしましょう。
  しめきった部屋では気温と湿度に注意しましょう。
  (一人で留守番をさせる時や車の中も気をつけてください。)
2)水分と塩分を補給する
  一度にたくさんのんでも吸収されにくいので、最低1時間に1回くらい少しずつとりましょう。
  ふだんの塩分補給は食事で摂取できます。スポーツをしたり海やプールでたくさん汗をかいた時はさらに多くの塩分が必要です。最近では塩分濃度が高い経口補水飲料も出ているのでそれを利用するのもよいでしょう。
3)気化熱を利用する
  体温調節を助ける1つの方法として、ぬれたタオルで体をふいたあと、うちわなどで風をおくる方法があります。体についた水分が蒸発する時に体の熱も一緒にすいとってくれます。
  (体の水分が失われやすいので同時に十分な水分補給が必要です)

 嘔吐が続いて水分をのめない時やうとうとしたり呼びかけても反応が悪い場合はすぐに医療機関を受診してください。

 地球温暖化の影響でますます気温が高くなる日が多くなると思います。しっかり対策して元気に夏を過ごしてください。

2008/07/15



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